21日目(浜田市~出雲市)
浜田の公園で海の音を聞きながら起床。
昨夜未明、公園で騒いでいたDQN達は何をしていたのだろうか。おはようございます。眠気で僕の心はすさんでますが、海は奇麗です。 pic.twitter.com/PVnYSK90h6
— ともや/おこ@自転車日本一周 (@tomoyaaaaa33) 2016年4月2日
温泉津なる地名を発見。
「ゆのつ」と読むそうです。
よめね~~
あとから知ったのですが、ここも世界遺産登録されてるらしい。。。
回れば良かった。。。。
そうして石見銀山!!!
2回生夏にゼミでお世話になった群言堂。
— ともや/おこ@自転車日本一周 (@tomoyaaaaa33) 2016年4月3日
古民家改修事業がまだ続いてた。
【世界遺産・石見銀山】 pic.twitter.com/xmBUBLMVcL
というにも二回生の時にフィールドワークで来たことがあるのでスル―させてもらいました。(出雲そばは食べた)
そうして雨が降ってきそうだったので逃げ込んだ公園がこれ。
台場!!!!
砲台がでかいんじゃァァァ~~~
公園ががけになっていて、そこの下が海岸でしたので日本海とパシャリ(20分はかかったし、カメラが波で濡れた)
そうして神様のいる(?)出雲市へ到着。
友達が住んでいて、お勧めの温泉へ。
3時間くらいいました。
いい湯でした。
そこでの僕のいつか教科書に載るであろう短編小説がこちら。
我は友人の薦めである温泉に入った。露天風呂に行った。まるで猿のような同年代の、ビールで膨れた腹を持った若者が入ってきた。白い。身体が白かったのだ。自分を見てみた。黒かった。肌の、細やかな筋までもが、黒かったのだ。我は、露天風呂を、後にした。そして、爺やが入って行った。若者は出た。
— ともや/おこ@自転車日本一周 (@tomoyaaaaa33) 2016年4月3日
我は、また露天に入った。爺やは半身浴といふものをしていた。ガタンゴトンガタンゴトン、、、電車だ。電車が真下を通る温泉なのか。ふいに爺やが立ち上がった。その凄まじき速さを伝えることは難しい。腰に手を当てる姿はまるで入浴後牛乳を飲む姿だ。電車は遠くに行った。爺やは再び半身浴を始めた。
— ともや/おこ@自転車日本一周 (@tomoyaaaaa33) 2016年4月3日
父と同年代くらいのおじさんが入ってきた。3世代交流である。爺やは半身浴を辞めない。おじさんは唸りながら湯船に浸かる。しんどいなら入らねばいい。おじさんはタオルを上半身だけ外に出して絞り、まるで活動写真の一コマかのように頭に乗せた。ガタンゴトンガタンゴトン。爺やの速さは衰えない。
— ともや/おこ@自転車日本一周 (@tomoyaaaaa33) 2016年4月3日
1度目の電車とは違い、電車が近づくや否やおもむろに重い腰を上げ、瞬く間に腰に手を当てている。最近流行りの鉄男あらため鉄爺なのであろうか。ガタンゴトン、、、。通り過ぎる。満足そうに湯船に漬かり半身浴を始める爺や。おじさんは再び唸りながら腰を上げる。我も同じタイミングで、露天を出た。
— ともや/おこ@自転車日本一周 (@tomoyaaaaa33) 2016年4月3日
ということがありました。
そうこうして友達と合流。
夜遅くまで高校の友達のお話しなどをして、泊めていただきました。。。