#ワイタビ

小学18年生のブログ。

60日目(金沢市~富山県南砺市)

こんにちは!!

本日のベストショット。

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この日はひっっっさしぶりのお布団で起床。
感動ものです。疲れがぶっ飛ぶとはこのコトですね。

 

そうして、富山県へと向かいます。

金沢大学の山を超えて富山に入る道を選んだのですが、これがきついんです。
山の中にある大学


もともとは金沢城公園内にあった金沢大学だったんですけど、郊外の角間というところに移転してしまっています。
標高100mは超えていたと思います。
足腰が鍛えられるねぇ、金大生。笑

ということで富山県入り。

 


そのまま越中の小京都・城端まで向かいます。

途中セフレなんぞという意味のわからんスーパーがありましたが。。。笑

 

ここでは昨日お世話になった方の紹介でまち案内をしていただけることに!!
ありがたい。。。


この小京都は京都の祇園祭にも負けないくらいの勢いの曳山祭という祭りがあることで有名です。
曳山祭自体はどこの地域にもありますが、ここ城端のは国宝(無形)に指定されています。
すっげぇ!
んで曳山会館という祭りの道具が実際に置いてある資料館で見学。

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そのあとは豪華なガイド付きまち歩き!!

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本当にまちづくりをされている方は地域史と産業についてすっっっごくお詳しいです。
サンデー毎日(毎日がお暇らしい)だからねぇ~」
ずっと勉強されているらしいです。
すっげぇ。。。
見習いたいですねぇ。

 

小京都に指定されている地域はもちろんまちなみが綺麗に残されています。
やはりここでも「建築学生?」と言われました。笑
確かにまちなみ・重伝建とか小京都の研究をしているとよく聞かれます。


実際は観光学生なわけですが。
まちなみの研究ならこれあげるよ!
と頂いたのは新潟大学工学部建築学の論文集だったりします。笑
読んでも建築はまったくわかんないのでチンプンカンプンです。


早く松山に帰って復学したいなぁ。って感じですね。
じゃがいも農家の手伝いしたことで農業にも興味を持って
まちなみを観光面だけではなく建築面から見るのも楽しいと思う。

これまで興味のある分野しか勉強してこなかったので、
もうちょっと全般的に博学になることを目指します。笑
目指せ「広く深く」。


 余談はそれくらいにして。(司馬遼太郎風)

んで最後にガイドしてくれた方の趣味である城端のまちなみを描いた版画を頂きました。

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小京都のまちづくりは本当に好きです。
個性的で他には真似ができないものばかりなので。

ということで、城端を後にして600m級の山を登ります。
たどり着いた場所はここ。


五箇山合掌造り集落です。

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世界遺産です。
世界遺産の合掌造りといえばもちろん有名なのは白川郷ですが、
最近は外国人が多いので日本人は五箇山に逃げてくるらしい。
インバウンドは難しい問題を生みますね。


行政はお金をよく落とす外国人に頼り、インバウンドを推していますが、
当の本人が行きにくくなるなんて。。。

んで五箇山を離れ、道の駅上平へと向かいます。


ここでは道の駅の方がおすすめの寝れるポイントを教えてくれて、ありがたいことに風も雨もあたらない最高の場所で野宿です。